出産をご経験の方は
良〜くわかると思うのですが、
どれだけ、出産が大変か
またその後の、
産後の体の
不調に耐えながらの子育て、
すごく辛いですよね。
私もその辛さをしっかり経験しました。
そして、今日はその時、私がどう乗り越えたかをご紹介しようと思います。
目次
妊娠中もやっていたヨガ
私は、仕事がらヨガやストレッチをこまめにやらないと、
体がもたなくて、
妊娠中もつわりの時以外は
ちょこちょこヨガをしていました。
家でyoutubeを見ながら行っていました。
後期に入ってくると、ほとんど動かず、
ディープリラックスヨガや、瞑想に近い様な、
出産のイメージトレーニングを行っていました。
産後はしばらくヨガができない状態
会陰部の痛み
私は会陰切開もあり、
しばらく、痛みがあったので、
完全に治るまで、あまり大きく動いたりはできませんでしたし、
産後に無理すると良くない
と聞いていたので、赤ちゃんのお世話意外は安静にしていました。
産後の股関節の硬さに驚き
その間、動かなかったのがいけなかったのと、
出産の体へのダメージもあったのか
産前はものすごく柔らかかった股関節が、
全然開かなくなり、
産後の体の変化を実感しました。
出産の高揚感と日常のギャップの狭間で・・・
出産は女性にとって一代イベント。
産まれてきてくれた感動と、しばらく産婦人科での入院生活もあり
非日常の生活。
そこからさらに、1ヶ月ほど里帰りで、親にサポートしてもらったり
そして里帰りも終わると、
本格的に、おうちに帰り、日常に戻ります。
毎日、赤ちゃんの可愛さと、不安とが入り混じる気持ち。
寝不足も続き
うちの子は、割と夜に寝てくれるタイプではあったのですが、
それにしても、夜は少しの物音で起きたり
しっかり熟睡するということはなかったと思います。
赤ちゃんを産んだお母さんは、
子供を守ために、
夜も神経が完全に眠らないようになっていると
聞いたことがあります。
神経質にはなっているけど、頭はぼーっとしている感じですよね。
産後の悩み聞いてくれる人はいますか?
私の場合は、出産経験のある姉もいたし、
母も割といつでも話を聞いてくれたので
本当にきつい時を乗り越えていました。
母も私が鬱になって子育てできなくなるのを
心配していた様です。
もしも、話を聞いてくれたり
サポートしてくれる人があまりいない場合は
今は、行政なども手厚くサポートをしたいと
窓口を開いているところがたくさんありますので、
まずはそういったところを頼ってみてください。
それと、寄り添いホットラインの様な、
電話相談窓口も、今はたくさんある様です。
検索すると出てきますので、ぜひそういったところも
頼りながら、
少しでも気持ちを軽くできるようにしてくださいね。
私が取り組んだのは、ヨガと瞑想
私が取り組んだのは、
やっぱりヨガと瞑想でした。
赤ちゃんの横でヨガ
お昼寝している赤ちゃんの横で、
少しずつヨガを再開し始め、
youtubeで産後ケアのヨガや
産婦人科でもらった、
産後のストレッチのやり方が書かれた
紙を見て、毎日実践しました。
赤ちゃん抱っこしながら瞑想
赤ちゃんが起きている時は、
ほとんど抱っこしていたので
抱っこしながら、
おっぱい飲ませながら、
ソファにもたれながら瞑想の様に
ただただ呼吸をしたりしていました。
瞑想には、心を落ち着けてくれる作用があるので
すごく私にとっては、役に経ちました。
無理せず、まず専門家を受診して!
もし、
何をやって心がきついとか
何もやる気が起きないというときは
ぜに、専門家に頼って話を聞いてもらったり
受診したりして、しっかりケアをして下さいね。
ヨガや瞑想は、私にとっては乗り越える手段となりましたが、
人それぞれ、度合いが違います。
もし、
心配されているご家族の方がこのブログを
みて下さっていたら、
まず第一に
産後の辛さを抱えた、お母さんの気持ちを第一にしてくださいね。