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おはようございます。日本には四季というものがあって、最近それが益々嬉しく感じます。
秋もずいぶん中頃まで差しかかってきました。
日に日に気温も下がりつつあり、太陽の落ちるのも早いですね。
季節的にも、空気が乾燥して唇やお肌が荒れがち。
お肌にも様々なことにも腸内環境が作用しますね。
これからの時期流行るインフルエンザにも。
腸内環境が全ての要?!
腸内フローラって、一時期テレビでも良く取り上げられていたのでみなさん腸内環境がどれだけ大切かはご存知かもしれません。
腸内には本当にたくさんの腸内細菌がいて、私たちの体を守ってくれています。
『腸は第二の脳』なんて言ったりもするくらい、
実は脳より大事というお医者さんもいるくらい重要な役割を果たしています。
全然関係ない様に見える、性格や精神的なことまで関わっているそうです。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌と日和見菌の大きく分けて三種類が存在していて、実はどれも役割を果たしています。
腸内細菌にはキムチや納豆などの発酵食品や、食物繊維が有効なのは有名ですよね。
今ネットでも本でも本当にたくさんの、腸内環境に関する情報や発酵食品に関する知識やレシピが掲載されていますね。
インフルエンザと言えば、予防接種を打つか打たないか・・・
感染症やワクチン摂取について
これについても、調べれば調べるほどわからなくなってしまいそうになりました。
ワクチンが良いか悪いかの議論は横に置いておいて、
最近子供を連れて行く様になった、熊本市南区の和漢堂松田医院の先生もワクチンに対して本で書かれているので読んでみました。
そこに書かれてあった言葉で、私の心に残ったのは
インフルエンザの抗体価も、自然にかかった方がワクチンと比べものにならないほど高く、強い免疫がつくことが証明されました。
和漢堂 松田医院 松田史彦著 『薬の9割はやめられる』
要は、ワクチンを打つことによって抗体はつくけれども不自然な形で作られた抗体で、自然にかかった時よりも弱い可能性があるということ。
もし、インフルエンザにかかってしまったらその時はとてもきついかもしれませんが、ワクチンを打たなかった免疫の方が遥かに強いということですよね。
もしワクチンが重篤化を防ぐのであれば体が弱い方には必要なのかもしれません。
ですが、健康な人は自然抗体がどれだけ有効かを知っておくことも大切ですね。
玄米雑炊レシピ
自分や家族にできることの一つは、健康に良い美味しいご飯を作ること^ – ^
今日は玄米雑炊を作りました。

玄米雑炊
(材料)
- だし汁
- 玄米
- 人参
- 里芋
- サツマイモ
- 鶏肉(お好みで)
- 小ネギ(お好みで三つ葉)
- きび砂糖
- 醤油 (味噌や、みりんや料理酒もお好みで)
作り方 (玄米を予め炊いておく場合)
①玄米を炊き上げておく

②材料を切る (子供が食べやすい様に角切りにしました)

③だし汁を火にかけ、切ったお野菜(鶏肉と小ネギ以外)を煮る

④具材が柔らかくなって来たのを確認したら、鶏肉と炊いた玄米を入れる。
⑤砂糖、醤油を入れる
⑥一煮立ちして鶏肉にも火が通ったら、小ネギをのせて出来上がり。
玄米雑炊(玄米がゆ)がなぜ腸に良いのか?
玄米は食物繊維が豊富です。
その食物繊維が「プレバイオティクス」という腸内細菌のエサになってくれるのです。
さらに、雑炊やお粥にすることで、玄米の表面を柔らかくし、
胃腸への負担を和らげ、
消化もしやすい状態で、胃腸に働きかけてくれます。
また、玄米にはビタミン類意外のほとんどの栄養が入っているため、
完全栄養食とまで言われています。
食の細い子供や高齢者、
病気の時などにも、バランスよく栄養を運びつつ腸を整えてくれます。

さっそく頂いて、
体がと〜っても温まりました♨︎
免疫力も、腸内環境もアップしそうです。
大好きなさつま芋がたくさん入っていたからか、2歳になる子供もペロリと食べてくれました♡
これから寒くなるので、また作ろうと思います。