ヨガは日常の中にもある

ヨガクラスの前に、いつものように市の施設で準備をしていたときのことです。

事務員の方が私のところへ来られて、「先週、落ちていましたよ」と、小さな透明の部品を手渡してくださいました。それは、メガネの鼻当ての小さな部品でした。お掃除の方が見つけてくださったそうです。

本当に小さな小さな部品。
掃除機で吸い込まれてしまっても、気づかれずに捨てられてしまってもおかしくないような小さなものです。でも、それを拾って、保管して、そして1週間後、こうして声をかけてくださった。

片方ないだけで、メガネはとてもかけ心地が悪くなります。もしかしたら生徒さんのものかもしれないと思い、「クラスで聞いてみますね」と受け取りました。

正直、こんなに小さな部品、ゴミとして処分してしまった方がずっと楽だったと思います。それでも「落とし物」として大切に保管してくださっていたこと、その心遣いに本当に感動しました。

メガネの鼻当て 小さな思いやり 神は細部に宿る 日本のやさしさ ヨガクラスの前

私はこれまでに何度か海外へ行ったことがありますが、こういう細やかさや、小さなものを大切に扱う心は、日本ならではの良さなのかもしれないな、と改めて感じました。

「細部に神は宿る」という言葉がありますが、まさにこういうことなのかもしれません。
ヨガはマットの上でポーズをとる時間だけではなく、こういう日常の中の心のあり方や、誰かを思う気持ちの中にもあるのだと思います。

忘れたくない、日本のよさ。
忘れたくない、小さなやさしさ。

そんな気持ちを残しておきたくて、Instagramのリールにもアップしましたが、ブログにも書き留めておこうと思います。

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